
コーディングエージェントは、すでにゲームのスクリプトやシェーダーを書いてくれます。しかし、宝箱そのものを渡すことはできませんでした。3Dモデル生成用のMCPサーバーを使えば、このギャップが埋まります。インベントリシステムを実装しているのと同じチャットで、その中に入る宝箱のテクスチャ付きGLBまで受け取れます。
この種のサーバーはすでに複数あります。コマンド1つで接続できるホスト型APIもあれば、手元のマシンでBlenderやゲームエンジンを操作するものもあります。本記事では、何を作れるか、どこで動くか、コスト、どこまで信頼が必要かで比較し、Claude Code、Codex、Cursor、VS Code、Claude DesktopでSloyd MCPサーバーを設定する手順を紹介します。競合製品の情報はすべて2026年10月30日に確認したものです。
MCPサーバーとは?
MCPサーバーとは、Model Context Protocolを通じてAIエージェントにツールを提供するプログラムです。Model Context Protocolはオープン標準で、Claude Code、Codex、Cursor、VS Codeなどのクライアントがツールを見つけ、ユーザーの代わりに呼び出せるようにします。
3D制作では、エージェントがテキストから3Dのジョブを開始し、完了を待ってダウンロードリンクを返してくれます。自分のコードから3Dサービスを呼び出したい場合は、3Dモデル生成APIの比較をご覧ください。MCPは同じサービスをエージェント向けに包んだものです。
3D向けMCPサーバーの選び方
最適なサーバーは、新しいアセットが欲しいのか、既存シーンを操作したいのかで変わります。次の5点を確認しましょう。
1. ホスト型かローカル型か
ホスト型サーバーはURLだけで使え、インストールは不要です。ローカル型はBlender、Unity、Godotの横で自分のマシン上で動き、それらを開いている間しか機能しません。
2. 実際に何を作れるか
メッシュを生成するサーバーもあれば、アセットのインポートやオブジェクトの移動しかできないものもあります。プロジェクト名ではなく、ツール一覧を確認してください。
3. コストの仕組み
無料のオープンソースブリッジでも、自分のAPIキーで有料プロバイダーを呼び出すことが多く、「無料」でも請求が発生する場合があります。
4. 導入の手間
ホスト型ならコマンド1つです。ローカル型のブリッジでは、実行環境、エディターのアドオン、起動中のエディターがチーム全員のマシンに必要です。
5. セキュリティ
ファイルを生成するだけならリスクは低めです。認証のないソケット経由でBlender内の任意のPythonを実行するのは、まったく別の話です。
3Dモデル生成におすすめのMCPサーバー
新しい3Dアセット、画像、スカイボックスを作るホスト型の選択肢がSloyd MCPで、ほかのジェネレーターはHyper3D Rodin、Meshy、Tripoです。MCP for Blender、Unity向けサーバー、Godot向けサーバーは、自らモデルを生成するのではなくシーンを操作します。
1. Sloyd MCP:3D、画像、スカイボックスをホスト型で

Sloyd MCPサーバーはhttps://api.sloyd.ai/api/mcpでホストされ、Streamable HTTPで通信するため、インストールは不要です。Sloyd APIと同じAPIキーとプリペイドクレジットを使うので、チャットで試したものを、新しいアカウントなしでそのままパイプラインに移せます。
エージェントができること: 生成・編集ツールが10種類と無料の画像アップロード、さらにジョブ状況、クレジット残高、生成スタイル用の補助ツールが3種類あります。
- 3Dモデル:
generate_3d_from_text、generate_3d_from_image、generate_3d_from_images(1つのオブジェクトを複数視点から)。 - モデルツール:
retexture_modelはプロンプトから新しいテクスチャを描き、split_model_into_partsはモデルを個別のメッシュに分割します。 - 画像:
generate_image、edit_image、upload_image。 - スカイボックス:
generate_skybox、generate_skybox_from_image、edit_skybox。
生成はすぐにジョブIDを返し、処理には1〜数分かかります。エージェントはget_jobを確認し、GLBリンク、画像URL、またはキューブマップ面付きのスカイボックスパノラマを受け取ります。
制限とエラー: 現在、アカウントごとに同時実行できるジョブは最大5件で、同じアカウントのWebアプリのジョブと共有されます。REST APIなら402(クレジット不足)や429(実行中ジョブが多すぎる)になる呼び出しは、同じメッセージとチャージ・待機のヒント付きのツールエラーとして返るため、エージェントが対処できます。
料金: APIクレジットはプリペイド制で1 USDあたり75クレジット、最低購入額は12 USD(900クレジット)で、SloydのWebプランとは別です。テクスチャ付きのテキストから3Dモデルは25クレジット、リテクスチャは15、パーツ分割は40、スカイボックスは25です(全料金はAPI料金を参照)。
設定: MCP設定ページはログイン済みのすべてのユーザーが利用できます。クライアントごとのコピー可能な設定と、「Let your agent install it」(エージェントにインストールさせる)用のプロンプトがあります。
向いていない用途: Sloyd MCPはファイルを返すもので、BlenderやUnityのシーンにオブジェクトを配置はしません。リテクスチャと分割は、Sloydアカウント内の任意のモデルのジョブIDに使えます。MCPにはまだアップロード用ツールがないため、外部モデルはREST APIのPOST /jobs/upload-3dで先にアップロードし、そのジョブIDをエージェントに渡してください。OAuthのみ対応のclaude.aiやChatGPTのコネクターは、まだサポートされていません。
選ぶべきケース: どのエージェントからでも、ローカルインストールなし、請求先1つで、新しい3Dアセット、画像、スカイボックスを作りたいとき。
2. Hyper3D Rodin MCP:ブラウザーサインイン型のホスト型
Hyper3Dはhttps://api.hyper3d.com/api/mcpでホスト型のRodin MCPサーバーを提供しています。APIキーの代わりにブラウザーでサインインし、請求用のワークスペースを選びます。ページにはCodex、Claude Code、Kimi Code CLIの手順があり、進捗確認付きのテキストから3D(対応している場合は画像入力も)と、GLB/glTF、OBJ、FBX、USDZ、STLでのダウンロード(「利用可能な場合」)が記載されています。
料金: MCPページに記載はなく、利用はワークスペースのプランとクレジットに従うとされています。
選ぶべきケース: すでにRodinのワークスペースがあり、キー管理よりOAuthを好むとき。
3. Meshy MCP:最も幅広いツール群、ローカル実行
Meshyはオープンソースのサーバー(@meshy-ai/meshy-mcp-server、MIT)を公開しています。ツール数は生成系で最も多く、テキスト・画像・複数画像から3D、リテクスチャ、リメッシュ、リギング、アニメーション、形式変換、UV展開に加え、印刷可否チェックや自動分割などの3Dプリント向けツールもあります。
ローカル型サーバーで、MeshyのMCPページには「ホスト型のMCP URLは提供していない」とあります。Node.js 18以降とMESHY_API_KEYが必要で、このキーにはProプラン以上が必要です。
料金: APIはプリペイドクレジット制です。サーバーのREADMEでは、テクスチャ付きMeshy 7.1モデルが30クレジット、リテクスチャが10クレジットです。MeshyのAPIドキュメントにはクレジット数は載っていますが、1クレジットあたりのドル価格はないため、金額は記載していません。
選ぶべきケース: MeshyのProプランを使っていて、リギングや3Dプリントの準備もまとめて行いたいとき。
4. MCP for Blender(旧blender-mcp):シーンを丸ごと操作
GitHubスター約33,000のahujasid/mcp-for-blender(旧blender-mcp、MIT)はuvx mcp-for-blenderで起動します。uvx blender-mcpも引き続き使えます。Blenderアドオンが内部でソケットサーバーを起動し、ローカルのMCPサーバーがそこに接続します。エージェントはオブジェクトの作成・変更、マテリアル設定、ビューポートのスクリーンショット確認、BlenderのPython記述ができます。
Poly Haven、Sketchfab、Poly Pizzaのアセットを取り込み、Meshy、Tripo、Hyper3D Rodin、Hunyuan3Dを自分のキーで使って生成します。
料金: アドオンは無料です。自分のキーなしで生成できる任意のPremiumライセンスは、Hobbyが月10ドル(標準生成25回)、Proが20ドル(標準25回と高品質8回)、Studioが60ドル、Maxが100ドルです。
セキュリティ: READMEでは、execute_blender_codeが任意のPythonを実行すること、事前に保存すべきこと、ソケットに「認証も暗号化もない」ことが警告されています。セーフモード(BLENDER_MCP_SAFE_MODE=1)は実行前にスクリプトを確認し、DISABLE_TELEMETRY=trueでデフォルトの匿名利用記録を停止できます。
選ぶべきケース: ファイルを受け取るだけでなく、エージェントにBlenderでシーンを組み立ててライティングまでさせたいとき。
5. Tripo:MCPモードを備えた公式CLI
Tripoの開発者向けドキュメントにはtripo mcpが掲載されており、公式のTripo CLI(npm install -g tripo-cli、Node.js 20以降)を手元のマシンでMCPサーバーとして実行できます。ブラウザーでのログインまたはTripoのAPIキーで認証し、Tripoのクレジットは、生成や一部のテクスチャ、リギング、変換など、成功した課金対象タスクにのみ消費されます。CLIはテキスト、画像、複数視点からの3D生成に対応しています。従来のTripo-Developer/tripo-mcpリポジトリはアルファ版で、TripoのBlenderアドオン経由でしか動作しません。
6. Unity向けMCPサーバー:公式とコミュニティ版
Unity公式のMCPは無料で、同時接続数の制限もなく、Unity AIのクレジットも不要です。Unity 6以降が必要です。現在UnityはUnity CLIとそのMCPモードでの設定を推奨しており、AI Assistantパッケージの従来のMCPサーバーは非推奨です。従来のサーバーでは、新しいクライアントをエディターで承認します。
MCP for Unity(CoplayDev/unity-mcp、MIT、無料)はUnity 2021.3〜6.xに対応し、シーン、スクリプト、アセット、テスト、ビルド向けにツールを提供します。v10ではオプトインのasset_genグループが追加され、MeshyやTripoでのモデル生成、fal.aiやOpenRouterでの画像生成、Sketchfabからのインポートが可能です。自分のキーはOSのセキュアストアに保存されます。
選ぶべきケース: エージェントにUnityプロジェクトへアセットを組み込ませたいとき。アセットはジェネレーターが作り、Unityサーバーが配置します。
7. Godot向けMCPサーバー
Coding-Solo/godot-mcp(MIT、npx @coding-solo/godot-mcp)はプロジェクトの実行、デバッグ出力の取得、シーン編集ができます。Godot AI(Godot 4.7以降)は起動中のエディター向けに46のツールを提供します。どちらも3Dモデルは生成しません。
3D向けMCPサーバー比較表
ホスト型はSloydとHyper3D Rodinで、それ以外のサーバーはエディターの横でローカル実行されるか、自分のキーでジェネレーターを呼び出します。
| サーバー | 実行環境 | 新しい3Dモデルの生成 | 認証 | コスト | 導入 |
|---|---|---|---|---|---|
| Sloyd MCP | ホスト型、HTTP | 可能、パーツ分割とテクスチャも | APIキーをヘッダーで | プリペイド、12 USDで900クレジットから | コマンド1つまたはJSON |
| Hyper3D Rodin MCP | ホスト型、HTTP | 可能 | ブラウザーでサインイン | ワークスペースのプラン、MCPページに記載なし | 追加してログイン |
| Meshy MCP | ローカル、Node.js | 可能、リギングと3Dプリントも | APIキー、Proプラン以上 | プリペイドクレジット、USD記載なし | npxと環境変数 |
| MCP for Blender | ローカル、Blender + uv | プロバイダー経由 | 自分のキーまたはPremium | 無料、Premiumは月10ドルから | 1行のインストーラーとBlenderでの起動 |
Tripo CLI(tripo mcp) | ローカル、Node.js 20以降 | 可能、CLI経由 | ブラウザーログインまたはTripo APIキー | Tripoクレジット | npm installのあとtripo mcp |
| Unity MCP(公式) | ローカル、Unity 6以降 | 不可 | ローカル接続のみ | 無料 | Unity CLIまたはエディター設定 |
| MCP for Unity | ローカル、Unity + uv | プロバイダー経由(任意) | 自分のキー | 無料、MIT | パッケージとuv |
| Godot MCP / Godot AI | ローカル、Godot | 不可 | ローカルのみ | 無料、MIT | npxまたはアドオン |
競合各行は、2026年10月30日に各プロジェクトのREADME、ドキュメント、料金ページで確認した内容です。「プロバイダー経由」は、自分のキーでサードパーティのジェネレーターを呼び出すことを意味します。
Sloyd MCPサーバーの設定方法
設定は約2分です。APIキーを取得し、クライアントにサーバーを追加して、残高を尋ねるだけです。
- ログインした状態でMCP設定ページを開き、そこでAPIキーを作成します。キーはページ上のすべての設定に自動で入ります。クライアントID(
sok_live_で始まる)とクライアントシークレットが発行されます。シークレットは一度しか表示されないので保存してください。 - APIクレジットを購入します。初回購入までは残高は0です。
- 下からクライアントを選ぶか、設定ページで「Let your agent install it」を選んでプロンプトをClaude Code、Codex、Cursor、VS Codeに貼り付けます。プロンプトにシークレットは含まれず、エージェントはプレースホルダーを残して貼り付け場所を教えてくれます。
- エージェントに "What's my Sloyd credit balance?"(Sloydのクレジット残高は?)と尋ねます。数字が返ってくれば接続完了です。
Claude Code
キーを環境変数としてエクスポートしてから、次を実行します。
claude mcp add --transport http sloyd https://api.sloyd.ai/api/mcp \
--header "x-client-id: $SLOYD_CLIENT_ID" \
--header "x-client-secret: $SLOYD_CLIENT_SECRET"
新しいセッションを開くと、/mcpでsloydが接続済みと表示されます。
Codex
Codex CLI、IDE拡張、ChatGPTデスクトップアプリで共有される~/.codex/config.tomlに追加します。
[mcp_servers.sloyd]
url = "https://api.sloyd.ai/api/mcp"
[mcp_servers.sloyd.http_headers]
"x-client-id" = "sok_live_..."
"x-client-secret" = "<your client secret>"
Cursor
~/.cursor/mcp.json、またはプロジェクト内の.cursor/mcp.jsonに追加します。キーが入力されると、設定ページに「Add to Cursor」ボタンも表示されます。
{
"mcpServers": {
"sloyd": {
"url": "https://api.sloyd.ai/api/mcp",
"headers": {
"x-client-id": "sok_live_...",
"x-client-secret": "<your secret>"
}
}
}
}
VS Code
.vscode/mcp.jsonに追加します。VS Codeは初回にシークレットを尋ねてセキュアストレージに保存するため、ファイル自体にシークレットは含まれません。
{
"inputs": [
{
"type": "promptString",
"id": "sloyd-client-secret",
"description": "Sloyd API client secret",
"password": true
}
],
"servers": {
"sloyd": {
"type": "http",
"url": "https://api.sloyd.ai/api/mcp",
"headers": {
"x-client-id": "sok_live_...",
"x-client-secret": "${input:sloyd-client-secret}"
}
}
}
}
その後、Copilot ChatのAgentモードにツールが表示されます。 設定ページには「Install in VS Code」ボタンもありますが、シークレットがVS Codeのユーザー設定に書き込まれるため、シークレットをセキュアストレージに置きたい場合は上記のファイルを使ってください。
Claude Desktop
Claude Desktopの設定ファイルはローカルサーバーしか起動できないため、mcp-remoteでホスト型サーバーにブリッジします。Settings、Developer、Edit Configの順に開き、claude_desktop_config.jsonに追加します(Node.jsが必要です)。
{
"mcpServers": {
"sloyd": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "mcp-remote", "https://api.sloyd.ai/api/mcp", "--header", "Authorization:${SLOYD_AUTH}"],
"env": { "SLOYD_AUTH": "Bearer sok_live_...:<your secret>" }
}
}
}
Claude Desktopを再起動すると、ツールアイコンの下にツールが表示されます。
プロンプト例:小物を生成し、分割やリテクスチャを行う
エージェントは、具体的な依頼を1つ出し、その結果を参照する追加指示を続けるとうまく動きます。
- 「ローポリの宝箱を3Dモデルで作って、GLBのリンクをちょうだい。」 エージェントは
generate_3d_from_textを呼び出し、get_jobを確認してリンクを返します。ローポリなどの見た目にしたい場合は、get_generation_stylesでスタイル一覧を取得できます。 - 「その宝箱を3Dプリントできるよう、接続ピン付きで8パーツくらいに分割して。」 エージェントは宝箱のジョブIDを
split_model_into_partsにpartition方式で渡します。再利用できるパーツが欲しい場合はdecompositionを指定します。 - 「宝箱を古びたブロンズにリテクスチャして。」 エージェントは
retexture_modelを呼び出し、新しいGLBを返します。

partitionはテクスチャを保ったまま切断面をふさぎ、decompositionは隠れた面を再構築しますがパーツにテクスチャは付きません。両方式の詳細はAIで3Dモデルをパーツに分割する方法を参照するか、ブラウザーでSplit to Partsを使ってください。

ほかにも、スカイボックスなら 「ゲーム用に夕暮れの砂漠のスカイボックスを生成して」、画像から3Dなら 「このコンセプトアートを3Dモデルにして:https://...」 を試してみてください。小物がまとまったら、アセットパックのガイドに沿って1つのテクスチャアトラスにまとめ、Sloydプラグインでエンジンに送りましょう。
クライアントシークレットを共有設定に入れない方法
シークレットはセキュアストレージか環境変数に保管し、リポジトリにコミットするファイルには絶対に入れないでください。
- VS Code: 上記の
promptString入力を使えば、共有ファイルには${input:sloyd-client-secret}しか残りません。 - Claude Code:
$SLOYD_CLIENT_IDと$SLOYD_CLIENT_SECRETをシェルから渡します。 - Cursor: ホームフォルダーの
~/.cursor/mcp.jsonを使うか、プロジェクトの.cursor/mcp.jsonを.gitignoreに追加します。 - Codex:
~/.codex/config.tomlはホームフォルダーにあり、リポジトリの外です。 - エージェント: シークレットをチャットに貼り付けないでください。
- ローテーション: シークレットが漏れたら、キーを無効化して新しいキーを作成します。
3D向けMCPサーバーでよくある失敗
よくある問題の多くは、種類の違うサーバーを選ぶこと、自分のキーによる請求を見落とすこと、ローカルブリッジを外部に公開することから起こります。
- シーンブリッジをジェネレーターと勘違いする。 Unity公式サーバーやGodot向けサーバーはアセットの配置やスクリプト作成を行うもので、メッシュは作りません。
- 「自分のキーを持ち込む」方式を見落とす。 無料のサーバーでも、プロバイダーのアカウントには課金されます。
- 保存せずにBlenderのコードを実行する。 先に保存するか、セーフモードを有効にしましょう。
- ローカルソケットを公開する。 Blenderやエンジンのブリッジは
localhostに限定してください。 - 1つのメッセージで10個のモデルを頼む。 現在、Sloydのアカウントごとの同時実行はAPIとWebアプリを合わせて5ジョブまでで、6件目は429を返します。
よくある質問
3Dモデル生成に最適なMCPサーバーはどれですか?
どのエージェントからでも新しいアセットを作るなら、Sloyd MCPが有力な選択肢です。ホスト型で、コマンド1つとAPIキーで接続でき、リテクスチャ、パーツ分割、スカイボックス生成にも対応します。ブラウザーサインインを好むならHyper3D Rodin、ローカルで幅広いツールが欲しいならMeshy、シーン全体を操作したいならMCP for Blenderが向いています。
Blender用の無料MCPサーバーはありますか?
あります。MCP for Blender(旧blender-mcp)は無料のMITライセンスで、Poly Haven、Sketchfab、Poly Pizzaの無料アセットを取り込めます。AI生成には、Meshy、Tripo、Rodin、Hunyuan3Dのいずれかの自分のキー、または月10ドルからのPremiumライセンスが必要です。
Claude Codeで3Dモデルを生成できますか?
できます。3D向けMCPサーバーを接続すれば使えます。Sloydなら、APIキーを付けてclaude mcp addコマンドを1回実行し、作りたいモデルを普通の言葉で頼むだけです。Claude Codeがツールを呼び出してジョブを待ち、通常は数分でGLBリンクを返します。
Sloyd MCPサーバーを使うのに何かインストールが必要ですか?
不要です。サーバーはapi.sloyd.aiでホストされ、Streamable HTTPを使うため、Claude Code、Codex、Cursor、VS Codeは直接接続できます。Claude Desktopの設定ファイルだけは小さなブリッジmcp-remoteが必要で、npx経由で動くためNode.jsのインストールが必要です。
Sloyd MCPサーバーの料金はいくらですか?
Sloyd APIと同じです。プリペイドクレジットで1 USDあたり75クレジット、最低購入額は12 USD(900クレジット)です。テクスチャ付きのテキストから3Dモデルは25クレジット、リテクスチャは15、パーツ分割は40です。サーバーへの接続自体は無料で、SloydのWebプランとは別料金です。
AIエージェントにBlenderやUnityへのアクセスを許可しても安全ですか?
制限付きなら安全です。生成専用のサーバーはファイルを作るだけです。シーンブリッジはプロジェクトを変更し、MCP for Blenderは認証のないソケット経由で任意のPythonを実行できるため、localhostに限定し、事前に保存し、セーフモードを使ってください。Unity公式のCLIはローカル接続のみを受け付けます。
Sloyd MCPサーバーに対応しているAIクライアントは?
Claude Code、Codex、Cursor、VS Code、Claude Desktopは設定ページに専用の設定があり、AnthropicとOpenAIのAPIからも使えます。リモートのStreamable HTTPサーバーに対応したクライアントなら、URLとヘッダー2つで接続できます。OAuthのみ対応のclaude.aiやChatGPTのコネクターは、まだサポートされていません。
エージェントに3Dの道具箱を
多くのゲームチームにとって最適なのは、ジェネレーターと、必要に応じたシーンブリッジの組み合わせです。Sloyd MCPで小物、スカイボックス、パーツを作り、Blender、Unity、Godotのサーバーで配置します。まずはSloyd MCP設定ページから始め、API料金を確認し、自動化パイプラインにはSloyd APIの概要をご覧ください。
プロンプトよりボタン派なら、SloydプラグインでUnity、Unreal、Godot、Blender、Maya、Robloxへモデルを送れます。アプリ内のAgent(Beta、Sloyd Proの購読者向け。期間限定でSloyd Plusでも利用可能)なら、設定不要でチャットから制作できます。チャット型エージェントの比較はゲームアセット制作におすすめのAIエージェントを、3D生成の今後についてはLLMによるテキストから3Dと拡散モデルによるテキストから3Dの比較をご覧ください。ゲームを開発中なら、ゲーム開発向け3Dから始めるか、ブラウザーでテキストから3Dを試してみてください。